初めての海外転職はフィリピンでした

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フィリピンに乱立する”偽日本企業”とは

日本の品質への信頼が生み出すブランド戦略

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日本製品は世界中でその品質と技術の高さから高い評価を受けています。特に家電製品においては、その信頼性と耐久性が消費者にとって大きな購入動機となることが多いです。

フィリピン市場においても、この日本製のポジティブなイメージは強く、多くの企業が日本風のブランド名を採用して、その信頼感を商売に利用しています。

しかし、見た目や名前が日本を連想させるからといって、それらの製品がすべて日本製であるわけではありません。ここでは、フィリピンで見られる日本風の家電ブランドについて詳しく見ていき、消費者が知っておくべきポイントを解説します。

 

 

フィリピン市場で見る日本風ブランドの例

それでは、どのくらいフィリピンに日本企業みたいな名前の会社があるのでしょうか?

現在フィリピン国内でも有名は企業8つをご紹介します。

 

 

1.Asahi Home Appliances

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(引用:Home - Asahi Home Appliances)

 

 

Asahiは、フィリピンで広く知られる家電ブランドで、その名前が日本のビールメーカーと同じであるため、日本製品と誤認されることがあります。価格の手頃さと使い勝手の良さで、フィリピン国内で広く受け入れられています。

 

 

2.Kyowa

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(引用:Kyowa Philippines Official Website)

キッチン用品で知られるKyowaは、炊飯器やトースター、ジューサーなど多岐にわたる製品を提供しています。

Kyowa製品はコストパフォーマンスが高く、日本風の名前が品質の印象をさらに強化しています。

 

 

3.Fukuda

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(引用: https://fukuda-asia.com/ )

Fukudaは、テレビやオーディオシステム、その他のエンターテイメント関連製品を提供するブランドです。フィリピン国内で製造されているものの、日本のテクノロジーを謳うことで、製品の信頼性を高めています。

 

 

4.Hanabishi

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(引用:https://myhanabishi.com/)

おそらくフィリピンで最も人気のある家電ブランドの一つで、幅広い製品ラインナップを揃えています。こちらも日本企業とは無関係ですが、その名前が日本風であるため、多くの消費者が日本製と間違えています。

 

 

5.Sakura Digital Technology

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(引用:https://www.facebook.com/Sakura.Digitec/)

キッチン用品や業務用機械を中心に展開している会社です。

 

 

6.Akari

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(引用:https://akari.com.ph/)

照明製品や電気関連のアクセサリーを提供しており、信頼性と耐久性で知られています。このブランド名は日本語で「明かり」を意味し、高品質なイメージを強調しています。

 

7.Iwata

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(引用:https://www.iwataphilippines.com/)

扇風機、空気清浄機、その他のクーリング製品を扱うブランドです。Iwataも日本風のブランド名を採用し、製品の信頼性を高める戦略を取っています。

 

8.Fujidenzo

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(引用:https://www.fujidenzo.com/home-appliances?gad_source=1&gclid=CjwKCAjw26KxBhBDEiwAu6KXt4v-T-2hyQf8pqYRlWVLFtIU2LfZMlc5Ce1KLt2RRThCQcgmmiX_LRoC5B4QAvD_BwE)

フィリピン企業のExatechが代理店として販売している家電メーカーです。街中では業務用の冷蔵庫として見ることが多い印象です。

 

 

なぜ、日本企業の様な名前が多い?

実は、この紹介したメーカーのほとんどが1980年代に創業しているんです。

例)

Kyowa              →1988年創業

Asahi               →1982年創業

Hanabishi          →1986年創業

 

1980年代の特徴として、日本企業風の名前にした方が“ブランド価値”が上がった時代だったのでしょう。

 

消費者が留意すべき点

これらのブランド名が日本製品の品質を暗示しているかのように感じられるかもしれません。

実際のところは、これらの企業の多くはフィリピン国内や他の国で製造されています。そのため、購入する際には以下の点を考慮することが重要です。

 

1.ブランドの起源を理解する

製品を選ぶ際には、そのブランドの背景情報を確認し、実際にどこで製造されているかを把握することが重要です。

 

2.実際の製品レビューをチェックする

他の消費者がどのような経験をしているか、オンラインでレビューを検索してみましょう。特に品質や耐久性に関するレビューは、購入前の参考になります。

 

3.価格と品質を比較検討する

手頃な価格の製品が必ずしも低品質とは限りませんが、異常に低い価格の製品は品質に問題がある場合があります。複数のブランドと比較して、最もコストパフォーマンスの良い選択を行いましょう。

 

 

結論

 

フィリピン市場における日本風の家電ブランドは、消費者に高い信頼感と品質を印象づける戦略的な選択です。

しかし、消費者としては、見た目や名前だけで判断せず、実際の製造背景や製品の評価を慎重に調べ、賢い購入判断をすることが必要です。

 

日本国内にも他国の言語を用いたメーカーやお店が多く立ち並んでいます。

日本で生活していた時は意識したことはありませんでしたが、

もしかしたら、外国人の方々もこんな"なんとも言えない気持ち"になっていたのでしょうか…

 

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あなたもフィリピンに転職したくなる理由5選

転職活動中から、フィリピンにある会社で働いている今でも聞かれる質問、第一位。

「なんでフィリピン選んだの???」ですね

 

今回は私がフィリピンを選んだ理由5選を

紹介させていただきます🙆🏻‍♀️

これを読んだら、

あなたもフィリピンに転職したくなること間違いなしっ!

 

 

1.物価が安い

家の近くのスーパーにて

 

日本より物価安い国で日本と同じ生活してたら、

単純にお金貯まるじゃん!という、安直な考えです。

もちろん質は落ちるのでお腹を壊した事もあるのですが、

いずれ慣れます。気合いです。

 

例) 牛肉100g = 約90円

食堂でランチ = 約350円

※1ペソ = 2.7円で換算

 

ちなみに、食堂のランチはおかず2つの場合の価格になります。

「おかず一個と米だけでええねんっ!」

という方がいらっしゃるのであれば、

1食 250円で食べられます!

 

中肉中背の日本人胃袋な私的には、

フィリピンのおかずの油っこさで胃がやられるので

おかず1個で充分ですね!

 

 

2.良いところ住める

 


日系会社が多く、治安の良い場所となると、

大体はマニラになります。

マニラ住みになれば、高層マンション(コンドミニアム)

に住みます。私は16階に住んでいますが、40階くらいに

住んでいる人はザラにいます。

 

[特に嬉しいオプション]

マニラのコンドミニアムには、「ジム」と「プール」が

デフォルトでついてるんです.........!

住んでる場所の話ばっかりですいませんw

画像はイメージですが、大小様々なサウナが付いてます

しかも、うちんちには「サウナ」もあるんです........!!!

もう既に、気分は大富豪です。

セルフロウリュウ、ありがとう。

 

例)  16階 約30平米 1DK 約65,000円 ※うちです

※1ペソ = 2.7円で換算

 

 

3.親日が多い国民性

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日本食レストランがかなり多いです。

おかげで、「日本食が恋しい」というホームシックに全然ならないです!ありがたい!

(何売ってるかわからない日本食レストランも多いですが…)

 

私が学生の頃、周りのハーフの友達は

ほとんどフィリピンの血が入っていました。

なんとなく多いなぁ~と思っていました。

 

フィリピンでも「知り合いが日本で働いてるよ」とか

「日本語勉強していたよ」

という人が多い印象です。

 

フィリピン人のフレンドリーな性格も相まって、

日本を好意的に見てくれる人が多い印象があります。

 

フィリピンが親日国である最大の理由は、

戦後1974年から日本が国際協力機構JICAを通して

フィリピンにインフラ整備の援助を行っていることです。

また、政府開発援助ODAによって、フィリピンに対する人材育成、

医療などの技術提供、資金提供も行われています。

 

今でもフィリピンの貧困層を積極的に助けている

ボランティア団体をよく見ます。

私も学生時代にボランティアやってましたが、

今は傍観者になってしまっているので

頭が上がりませんね。

 

 

4.女性管理職が多い

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フィリピンは発展途上国ですが、世界的に見ると、

「女性活躍先進国」としては高く評価されています。

 

日本では「男尊女卑」という古い考えが残っていますが、

フィリピンでは「女尊男卑」になります。逆なんです。

 

私の会社でも一生懸命頑張っているのは女性ですし、

管理職は全員女性です。

 

なぜ女性の権利の方が強いのか?

そこはまた今度詳しく説明させていただきます。

 

もし、あなたが日本で働きながら

昇格うんぬん悩んでいるのであれば、

最短ルートはフィリピン就職かもしれません。



5.ビザが取りやすい

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正直、これ1番重視しました。

理由は“私が第二新卒だったから”の一択です。

 

他の国は、

「関連企業の就労経験3年以上必須」とか

「現地の言語で会話可能」みたいな

条件が多かったので、

社会人歴2年くらいの私にはビザ取得不可な国が多くありました。

 

5.まとめ

 

私がフィリピンを選んだ理由は…

 

1.物価が安い

2.親日が多い国民性

3.女性管理職が多い

4.ビザが取りやすい

 

こんな感じになりました☆

そして、私の最優先事項は「ビザの取りやすさ」でした。

 

日本での就活と一緒だと思いますが、

“優先順位”を決めてから選んで良かったです。

 

皆さんが海外住むなら

「ココだけは譲れないっっ!」って所はありますか?

 

良かったらコメントで教えて下さい🙌

 

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フィリピンに就職した私が考える海外転職したくなるタイミング

皆さんは、「やばい、転職したい…」と考えたタイミングはありませんか?

今回は、私が海外転職を強く考えたタイミングをお伝えします!

 

 

1. 自分と違う“楽しそうな”人生をSNSで見た時

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完全なる妬み嫉みです。笑

SNSには、インフルエンサーや友人の投稿、

キラキラした生活で溢れています。

 

「自慢したい部分しか投稿してないんだよ」

とは、頭で理解していても、

“自分は何でこの生活ができないんだろう…”

という感じで、ふと考えてしまいます…

 

2. 仕事で疲れている時、楽しそうにしている人達を見た時

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これも、完全なる妬み嫉みになります。笑

SNSは見ないっっ!」

と、意識していても、

街中歩けば、見えちゃうんです。。。

 

ちなみに、働いていた前の会社は通勤路が

会社→ビジネス街→飲み屋街→駅

という感じでした。

 

飲んで帰りたくても、お金と時間がない…

もし、お金と時間があっても、

同僚は家庭持ちのおじさんばかりなので、

かなり誘いづらかったんです…

 

 

3. 「何も考えずに仕事をしろ」と言われた時

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前の会社でのある日。

上司   「〇〇の業務改善考えてみろ」

ぽ     「わかりました!企画書作ります!」

―数日後―

ぽ    「この企画書どうですか?」

上司  「良いじゃないか。他の社員にも説明して本運用してくれ」

おっさん社員   「絶対にやりたくないので反対する。そんな事考えないで仕事しろ。」

 

↑これ、分かりますか?↑

理由も無く一方的に拒否してくる古いおじさんが多かったんです。

後日、一人のおっさん社員は私に

「今のまま仕事をしても変わっても、給料変わらないぞ?」

と、言いました。

 

向上心はどんどん消えていく環境だったのが分かりますよね…

 

 

4. 生涯年収を計算した時

男女学歴別生涯年収(引用元: https://www.hokugin.co.jp/cs/increase_insurance/contents/003.html)

私が働いていたのは、公務員並みの安定した会社でした。

※コアな業界だったので、競合他社いなかっただけ

 

どれだけ頑張ろうが、どれだけサボろうが、

給料は“毎月変わらない”のが現実です。

 

そんなある日、生涯年収を調べてみました。

※昇格は考えずに計算

もし前職のまま定年まで働いたら、

平均よりも“約1億ほど少ない”という結果になりました。

理由は、「給料は公務員並だが、退職金は中小企業並」

という悪いところ取り企業だったからです!すごいね!!!

 

 

5. 5年後、10年後の自分を想像した時

 

「何も考えずに仕事をしろ」と言われながら働いても、

生涯年収は平均以下のまま…

 

当時の同僚お父さんたちは全員口を揃えて

「「この給料で家族養うの厳しいよ…」」

と、絶望した顔で言っていました。

 

私は結婚したい人がいて、子供も欲しいと思っています。

同僚お父さんたちの言葉と、その時に感じた恐怖は

今でも頭から離れません…

 

私、前職でどんだけ絶望してんねん…

 

 

6. その後のぽめろの行動

 

絶望しまくった結果、私はとりあえずなんとなく行動してみました。

そしたらどんどん転職したくなって、

気づいたら、辞表出してました!

衝動的に出しちゃったので、ココまでほぼ記憶ない!

 

[その後の行動]

① 転職サイトを見まくる

② 即応募しまくる

③ 翌日、「退職願」を提出

④ バイトしながら約2ヶ月で内定獲得

⑤ 退職した2ヶ月後にフィリピンの会社へ

 

[私の心がけたこと]

“やる気が燃えたぎってる時に行動”

これだけ心がけました!

 

やる気が無い状態で行動しても

中途半端になるだけです。

行動しているうちにどんどん後戻りできなくなります。

でも、私はそれも楽しめたので結果オーライです🙌

 

 

7. まとめ

 

私が転職したくなったきっかけは…

 

1. 自分と違う“楽しそうな”人生をSNSで見た時

2. 仕事で疲れている時、楽しそうにしている人達を見た時

3. 「何も考えずに仕事をしろ」と言われた時

4. 生涯年収を計算した時

5. 5年後、10年後の自分を想像した時

 

私の周りには何も考えずに仕事をする人が

たくさんいました。もしかしたら、

“何も考えないように意識してたのかな”

と、考えています。

 

今の私は上記のことを一切考えずに仕事しています。

皆さんも、「この会社、辞めたいなぁ…」と思わずに

仕事できる会社と出会えることを願います。

 

 

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海外転職ってどうやるの?

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「いざ!海外転職活動しよう!」と考えたら、何をすれば良いと思いますか?

今回は、私がどんな感じで海外転職したのか書こうと思います。

「海外で働くなんて絶対無理」とか

「でも、実は少し興味ある…」なんて思ってる人がいたら、

少しでも参考になってたら嬉しいです🙆🏻‍♀️

 

 

1.まず転職サイトに登録

 

面倒くさがりな私はまず、一番はじめに会員登録をしました。

※1サイトだけです

 

口コミを色々と調べた結果、

「大小問わず、どこのサイトも良し悪しがある」

ということが分かりました。

 

なので、とりあえず適当に

1番大きそうなサイトにだけ登録しました。

※調べてる途中で面倒になった訳ではありません。多分。。。

 

 

 

2.希望地「海外」、必須条件「英語が使える」は必須!?

 

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転職サイトでの「検索条件」の話になります。

 

希望地「海外」…

とにかく日本から出たくて仕方なかったので、

希望地は「海外」一択でした。

 

必須条件「英語が使える」…

サイト内では、“英語使えるっぽいアピール”を

たくさん書きました。

 

ちなみに私の資格などのアピールポイントは

・英検2級

TOEIC 600点ぐらい

・CILS(イタリア語検定) 中級

・いろんなところに留学してましたアピール

こんな感じで、かなり中途半端な感じでした。

 

 

3. とりあえず興味のあるセミナーに参加する

 

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情報収集をたくさんしている途中、

“海外転職セミナー”の告知が沢山来るようになったんです!

※希望地を「海外」にしているからです

 

とりあえず片っ端から参加しよう!

と思い、オンラインセミナー参加したのですが、

まさかの1セミナーで終わりました。

 

そのオンラインセミナーは約3時間かかったのですが、

8カ国ぐらいの国ごとの就職情報が網羅できたんです。

自分が調べまくろうと思っていた情報が約3時間でわかっちゃったので、

面倒くさがりな私的には、めちゃくちゃ助かりました!!!

 

 

4. 国をフィリピンに決め、活動開始

 

オンラインセミナーで海外転職情報を集めたので、

働きたい国をフィリピンに決めてました、

そして、エージェントさんと求人を探し始めます。

 

[国を決める時に意識したこと]

①物価が安い

②ビザが取りやすい
※前職経験を重視する国があるため

③英語が使えるか

※現地の言葉が使えないとビザ取れない国もある

④今より良い生活イメージができるか

 

私は第二新卒で転職活動を始めました。

国によっては、「就労ビザは3年以上の就労経験必須」

という所が多かったので、

個人的に就労ビザはかなり大きな基準になりました。

 

 

5. とりあえず面接

 

片っ端から応募して、面接をしてました。

とりあえず挑戦しまくろう!!!と思っていたのですが、

1社目が個人的に良すぎて、

そのまま決めてしまいました!w

 

行き当たりばったりの適当人間でも

どうにか内定もらえちゃう世界、面白いですよね。

 

[私的な受かるコツ]

・つたない英語でも“伝える意志”が通じればOK!

   →英語で面接する会社もあるので、

      ここの部分はポテンシャル採用感強く感じました。

・現地人スタッフと仲良くできるか

       →採用形態にもよるのですが、

   フィリピン人は基本的にテンション高めです。

 

 

6. まとめ

 

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海外転職のために私がやったのは…

・何でもよいのでまず転職サイトに登録

・条件設定は「海外」と「英語が使える」

・とりあえず興味のあるセミナーに参加する、情報を集める

・国を決め手転職活動開始

・とりあえず面接を受けまくる

 

こんな感じで転職活動してました。

 

[1. とりあえず、行動してみて]

私は、「計画してるうちに面倒になるタイプ」なので、

思い立ったら行動する!が性に合ってました。

 

“海外転職”について少しでも考えてる人がいたら、

「とりあえず調べてみる」だけでも十分なので良かったらやってみてください!

 

無理に計画しなくても大丈夫です!

とりあえず“行動”に移してみてください。

一旦、「海外転職」「国名」で検索してみましょ!

 

[2. 行動した結果を“計画”に変えてみて]

私は、無計画な行動はたくさんしましたが、

その後の“反省”もたくさんしました。

やる気が爆上がり中の反省は、かなり捗りました!

 

"計画を立てるタイミングは人それぞれで大丈夫。"

ということを、私が証明しました🤲

 

 

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日本の会社って実は危ない!? ~第二新卒でフィリピンに転職した理由 5選~

私は2023年10月からフィリピンにある日系会社で仕事をしています💻

この記事では、私が海外転職に踏み切った理由を6つに分けて書こうと思います。

 

 

1. 日本の会社文化に疲れた

 

前に勤めていた会社はインフラ系の会社だったのですが、

「男性8割」「平均年齢40代」という感じでした。

しかも、かなり歴史が古かったので”頭の硬いおじさん”が

とーーっても多かったのです。

 

「若いから」

「女性だから」

「〇〇大学卒だから」  etc…

様々なフィルターで決めつけられることが多かったんです。

 

当時の友人「テレビに出てきそうな化石会社だね」

こんなこと言われるくらい、社内体制が変わらない会社でした。

ライバル会社が全然いないと

社会や法律が変わっても中の人の考え方は変わらない…

元専売公社だった会社あるあるだと思っています。

 

 

2. やる気のある人と仕事をしたかった

 

頭の硬い人が多いということは、“変化”を嫌う人が多いということです。

いつまでも、紙媒体や印鑑、回覧板が無くなる気配はありませんでした。

 

頭硬めな在籍の長い人達は

頭の硬い若い人達を生み出します。(※教育と言う名の洗脳…?)

「長いものには巻かれろ」とは言いますが

巻かれた挙げ句、やる気を無くしたり病んでしまった人を

沢山目の当たりにしました。

 

前の会社の若い人達の口癖は

「自分が何をしても変わらないから」 でした。

※やる気の有無関わらず

 

ある日、

「やばいココに居続けたら、何も考えずに手だけ動かすロボットになる!病む!」

と思い立ちました。

そこから、恐怖で仕事に一切集中できなくなりました!

※たぶん言い訳です。

 

 

3. 日本語以外を使って仕事したかった

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私は訳あって、英語とイタリア語がそこそこ若干喋れます。

(中国語も観光は困らないくらい覚えてたのですが忘れました☆)

 

学校や留学で何年も勉強時間を積み重ねましたが、

長年使っていなかったので、めちゃくちゃ忘れていました。

 

ある日、前の会社に勤めていた時にTOEICを受けました。

5年振りに受けた結果は、

スコアが200点以上落ちていました。

 

大変ショックを受けましたし、

「継続は力なり」と、強く実感しました。

 

せっかく長い年月をかけて勉強したスキルなので、

思い出したい!

そのためには、日頃から使う環境にしなければっっ!!!

そんな感じで考えてました。

 

 

4. 自分の可能性を広げたかった

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友達からよく言われる“私の1番の武器”は、

「何語で話してもお喋り」という点です。

 

長いものに巻かれようとしていた時代は、

“8時間黙ってパソコンの前にいること”に注力しすぎて、

ストレスが半端なかったんです。

 

日本で会社員をしていた自分は、

「自分のやりたいことってなんだっけ?」

そう考える自分を押し殺していました。

 

定期的にある今後のキャリア相談のタイミングで、

上司に「君は将来この会社で何がしたいの?」

と言われても、

私は「上司の理想な将来像はなんだろう?」

と考えて受け答えしていました。

 

普段は死ぬほどうるさいのに、オフィスでは一言も話さない。

The・自分が無い社員代表でした。

 

 

5. いざという時に日本から抜け出せる力が欲しかった

 

税金や物価が毎年上がっている日本。

中小企業に勤めていた私の給料は全然上がりませんでした。

 

治安が良くてご飯が美味しい日本ですが、

お金や政治情勢に大きな不安を感じていました。

 

将来、家族を作ったりして今よりも守りたいものが増えた時、

今のまま日本にいられるのか?

不安でいっぱいになっちゃいました。

 

 

6. 1番の不安要素

 

こんなに沢山の理由の中でも、

1番背中を押された“不安要素”とは…

【海外から日本を見た時に不安しか出てこなかった】という点です。

給料は変わらないのに税金は増えていくし…
日本と海外で同じニュースを観ても内容が若干違っていたり…
高学歴な政治家は自分に都合が悪いと記憶力悪くなったり…
積極的に頑張っている人は白い目で見られたり…

10年前に東日本大地震のニュースを海外で見た友達が
「なぜこの政治家は”汚染水は海に流していない”と言っていたのに、
急に”実は流していましたごめんなさい”って謝ってるの?」
と、質問された時は言葉を失いました。

すごい曖昧な考えなんですけど、
知れば知るほど日本にこのまま住むイメージが
悪い方向にしか思い浮かばなくなっちゃいました。

だからこそ、自分の身を自分で守るために
いつでも日本から抜け出す力を付けたかったんです。

 

7. まとめ

 

何も考えずに、ぼーっと仕事をしていた時に

ふと、こんな感じのことを考えたんです。

 

そしたら急に将来への不安がたくさん

押し寄せてきたんです。

 

皆さんも、「今の環境のままで大丈夫なのか?」

という感じで、

自分と向き合う時間を作ってみてはいかがでしょうか?

 

次回は、

「自分と向き合った後、どんな行動をしたのか?」

について書こうと思います。

良かったら読者になって待っててください🙌

 


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自分が欲しかった情報が全然無かったので
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